みなさんのペットは元気にしていますか？

言葉が喋れないペットとは意思疎通が難しく、ペットが何を考えているか分からない、そんなことはありませんか？

今日は、「ヒル魔」と「葉柱」について、皆様からいただいたご質問にお答えしたいと思います。

今ペットを飼っている方も、これから飼おうと思っている方も、ぜひ参考にしてみてください。

Ａ.
ヒル魔は、品種によって多頭飼いがオススメできる品種と、出来ない品種があります。
参考までに、オススメの品種をお知らせします。

１．甘えん坊ヒル魔
あまりヒル魔同士干渉せず、ほとんどケンカをすることがありません。
ただし、ヒル魔に対して葉柱が少ないと、葉柱を取り合ってケンカになることがあります。
甘えん坊ヒル魔を複数飼う場合には、必ず同数の葉柱を用意してあげましょう。

２．ヒドヒル魔
ヒル魔同士が仲良くなることは稀ですが、ヒドヒル魔種に限っては、
群れを作るように仲良くなります。
また、甘えん坊ヒル魔と異なり、葉柱が一匹でも、仲良く共有します。
ただし、葉柱に対してあまりにもヒル魔が多いと、
葉柱がまいってしまうことがあるので、気を付けてあげましょう。

Ａ.
実際に見ないと断定はできませんが、あなたのヒル魔はデレヒル魔ではなくヒドヒル魔の可能性があります。
ヒル魔は知能が高いため、デレヒル魔のフリをして、あなたの前では葉柱に優しく振る舞い、見ていないところで苛めている可能性があります。
姫葉柱は、習性や仕草から、守ってあげたいか弱い生き物に思えますが、実際には怒るとヒル魔を圧倒できるほどの力があります。
葉柱が多少嫌がるような素振りをしても、殴り合いなどに発展しない場合には、ジャレ合いの延長で問題ないと思ってよいでしょう。

Ａ.
ヒル魔の品種は、何になりますか？
葉柱に興味を示さないということは、冷めヒル魔種ではないかと思われます。
残念ですが、ヒル魔も意思を持った生き物のため、ムリに仲良くすることはできません。
ただ、根気よく愛情を持って育ててあげれば、あなたにもよく懐き、葉柱とも仲良くなるでしょう。
気長に見守ってあげてください。

また、稀にヒドヒル魔種が、葉柱の気を引くためにワザと無視するような行動を行うことがあります。
もしヒドヒル魔の場合には、試しに葉柱を隠すとすぐにそれを探してウロウロするので、簡単に見分けることができると思います。
ヒドヒル魔の場合には、放っておいてもすぐに仲良くなるので安心しましょう。

Ａ.
非常に珍しい状態です。
それぞれの品種はなにになりますか？
また、苛められたヒル魔の反応はどのようなものでしょうか？
元気にやり返すようであれば、そこまで心配いらないと思いますが、
一方的に苛められるばかりな場合、ヒル魔はかなり衰弱している状態だと思われます。
危険ですので、スグにヒル魔と葉柱を離しましょう。
いずれにしても、ヒル魔、葉柱共に高ストレス状態だと思われるので、お近くのヒル魔・葉柱取扱いの動物病院で相談して、飼育環境を見直してください。

あなたのお悩みは解決しましたか？

最近はヒル魔、葉柱共に数が減少し、絶滅が危惧されています。

ぜひ、あなたのヒル魔と葉柱を、可愛がってあげてください。


最後にごめんなさい。

そしてありがとうございました。